【まさかの映画レビュー!】イミテーションゲームっめちゃおもろかったよ!ちょっとネタバレ!
私の映画の選び方調べ方
昨日は一日中オフだったので久々に映画をみました!
映画はあまり詳しくないので適当にググって調べました。
参考にしたまとめサイト→
天才が出てくる、おすすめ映画22選!やっぱり凡人でよかった、よね? - ホビヲログ
ちなみにこのサイトは、『天才 映画』とググるとでてきます。
映画だと『殿利息でござる!』『マネーショート』『ソーシャル・ネットワーク』『スティーブジョブズ』が好きなのですが、全部共通してビジネス系または天才VS天才という構図です。
なのでいつも映画を調べるときは
『映画 ビジネス』『映画 天才』などで調べ、映画.comやYahoo!映画でレビューを調べ3.6以上またはあらすじが気になったら見るようにしています。
イミテーションゲームのあらすじ
「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」スリリングな暗号解読の裏側に浮かぶ、人間という最大の謎
第二次世界大戦時に実際に使われたナチスの暗号「エニグマ」を数学者が解読しようと奮闘するミステリー。
第2次大戦下、ケンブリッジ大学の研究者アラン・チューリングは誘いを受けて田舎町の政府施設を訪ねる。そこで託された極秘任務こそ戦争の行方を左右する暗号解読の仕事だった。本作は軍部やMI6などを巻き込みながら彼が史上最強と謡われた「エニグマ」に挑む過程をスリリングに描き出す。と同時に、大変な変わり者だったと言われるチューリングの人物像を、幼少期の記憶にも寄り添いつつ、パズルのように組み立てていくのも忘れない。
このチューリング、昔から「人と違う」ことに悩み続けてきた男でもあった。やがて観客は暗号解読が彼にとってどれほど重要な意味を持つ行為なのかを知るだろう。
やがて信頼できる仲間や恋人にも恵まれ、研究は大きく前進し始める。そうした中で本作が「エニグマ」という巨大な壁のみならず、社会の価値観、差別、偏見という「越えるべき壁」をも果敢に映し出すのが印象的だ。
映画『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』予告編
この映画のすごいところ
- 実話であるという事実(ところどころ実際の映像が使われています)
- 戦争が始まってから終わる6年間+チューリングの幼少期、様々な人間模様を2時間内で描写しきったところ
- アランチューリングの特異な人物像を ベネディクト・カンバーバッチが完璧に演じられているところ
- 戦時下の二重スパイの存在、疑心暗鬼、生死の描写が秀逸。胸が苦しめられる。
映画を見て思ったこと
単純に、第二次世界大戦のこと、チューリングのこと、なにもわからなかったなぁ、と思いました。
コンピューターやインターネットは戦争のために開発されたという謎な豆知識は聞いたことありましたが、まさかこのような貌、歴史があったとは思いませんでした。
アランチューリングはなぜこんなにも知られていないのだろうと思いましたが、
映画の最後に最近政府が公表したこと、エリザベス女王が2013年にアランチューリングに対して恩赦したことが記されていて『あっ最近ようやく掘り返してひとつひとつ わかってきたことなんだな』と思いました。
エニグマを題材にした映画は他にもあるようですが、ここまで秀逸に映画として完成度高く仕上げたのはイミテーションゲームが初のようです。
見れて本当に良かったです。おすすめです。(^O^)
キム